トモユキ君

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上の写真がトモユキ君です。

「運動がぜんぜんだめだから少しでもなんとかしたい」とお母さんがスクールに入れました。

たぶん本人はあまり気乗りしなかったと思います。

確かに運動能力はお世辞にも良いとはいえません。低いといった方が妥当な表現です。

そんな彼には毎週日曜日の午後は悪魔の時間だったでしょう。

でもスクールを辞めずに、コーチをしてくれているお父さんと共に一生懸命ラグビーをしています。

その甲斐あって近頃少しずつラグビーらしくなって来ているようです。

まだまだ他の子の様には出来ませんが、入校した頃から比べればだいぶ進歩しています。

時々、お母さんから聞いていました。

学校が終わるとお父さんに連れられて近所の公園で走る練習をしていた事を。

お父さんに叱咤されてべそをかきながら走っていたってね。

そうだよ、その努力が大切なんだよ。

いやな事、つらい事をやめてしまってはそこで終わり。

プロスポーツは結果を出さなければいけません。

しかし子供たちのスポーツは過程を重視します。

出来る子も出来ない子も一生懸命練習し、試合をする。

その結果として試合の勝ち負けが出てくる。

勝ったらうれしい。負けたら悔しい。

うれしかった。よし!またがんばろう。悔しかった。ちくしょう!もっとがんばろう。

その気持ちを引き出して、自然に努力する心を作るのがコーチの仕事です。

ラグビースクールはただ単にラグビーをするところではありません。

ラグビーを通して子供たちが少しでも大人になる手助けをするところです。

ラグビーだけでなく、子供達のスポーツ全般、そうですよね。

トモユキ君、君がお父さんとしている努力は大人になる階段を上がっているんだ。

君の苦難はまだまだ続くけど、決して負けるなよ。

君には「陰の努力賞」を上げよう。





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