親父コーチの出たとこ勝負

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zoom RSS 以前は悲惨な環境

<<   作成日時 : 2016/02/23 18:32   >>

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ここ何年かで女子ラグビーの環境が飛躍的によくなって。

チーム数、競技者数ともに増えているようだし。

「美し過ぎる女子ラグビー選手」なんて呼ばれる選手がいたり。

ワールドカップとオリンピックのおかげ様で、ほんとうにまあ、以前からは考えられないほどよくなりました。

10年前にこうなるなんて予測していた人は、ワールドカップで日本が南アに勝つと予想した人より少ないのではないかと。



昔、女子は「女子ラグビー連盟」であって、それが女子連盟のままラグビー協会の中に組み込まれて。

その間の事情をちょっとは聞いたけど、一方からの話しなのでここでは無しにして。

でもやっぱり継子扱いに見えたなあ。

日本のスポーツ界は男尊女卑だったしね。

ラグビー協会も。

女子ラグビーを否定する発言を公然とする理事もいたとか。



常に部員不足に悩んでいて。

となりのチームと試合をしようと思っても1県に1チームあればいい方。

試合をするためにはほとんど遠征状態。

それも全て自費。

数少ない大会も手弁当で、プログラムも手作りだったりして。



でも熱気はすごかったね。

女子ラグビーに対する情熱がはっきりと伝わってきたもの。

男子とは違う情熱だったと思います。

男子は普通にラグビーをしていれば、ラグビーが無くなるなんてことは無いし、そんなこと考えてラグビーしている選手はいないでしょ。

でも女子はペダルをこぐことをやめたら、女子ラグビーそのものが無くなってしまう。

未舗装のガタガタの山道をエッチラオッチラ、なんとか止まらずに登り続けている様な状態。



それでも一生懸命にこぎ続けて来て。

凸凹道が舗装されてやっと日の目を見ることが出来てきたかなと思ったら、スポーツカーに乗った若い人達があっという間に自転車を追い越して頂上に登ってしまった。

それは世界と戦うにはどこの国でもやっていることで、そうしなければ勝てない事は分かっています。

すそ野を広げることにもつながるし、全体のレベルアップも期待できる。

それはそれでいいんです。



ただね。

あの時代を忘れてはいけないと思うんです。

経験者の目から見ればレベルは低かったかもしれないけど、ああやって続けて来たから今があるんで。

女子ラグビーをプレーし、指導し、応援する人達がいたから協会の方針に対してすんなりと受け入れられたのではないかと。

何もない所から作り出すんじゃなくてね。



そんなこんなで。

日本の女子ラグビー創世記から困難な時代を支えて来た人達にねぎらいの言葉をかけてあげたい。

マスコミにもこんな時代があったんだって知ってもらいたい。



まあ、あの人達はそんな事してほしいとは全く思っていないだろうけどね。

誇りを持って、現在の状況を喜んでいるでしょう。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 おはようございます。
 ウチのスクールは、けっこう伝統的に女子が所属していたんですね。まあ小学生までだと、女の子の方が大きかったりしますから でも、みんなスクール卒業と同時にやめてしまいましたねえ。先日も女子大生の教え子と話をしてたら、今だったら続けていたって だから言ったんですよ、まだ間に合うぞっと
 しかし、愛してやまないナインアイランド、まだまだ男尊女卑は根深いものがあります。若手の指導員ですら、部員不足にも関わらず娘をさせようとはしない人もいます そんな風土をどう変革していくか。ワタシのようなポンコツにも、十分働く場面が残ってるんですねえ
ウルトランナー
2016/02/26 07:36
ウルトランナーさん、こんばんは。
えらい人が「女はラグビーしなくていい」と言ったとか言わなかったとか。私の知人の柔道の強化選手で引退後は地域の長を務めた人も娘さんにはさせなかったようで。ケガの問題もありますけどね。
男とか女とかの問題じゃなくて、その人にとって有意義なものとなるかどうかで判断したいですね。
茨城の保守性も強烈です。未だにおじいさん達が牛耳っていますし、ラグビーじゃないけど、昔からの流れを変えようとすると恐喝まがいの言葉が出ますから。
親父コーチ
2016/02/27 22:55

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