親父コーチの出たとこ勝負

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zoom RSS 船のオモチャ

<<   作成日時 : 2015/03/29 22:11   >>

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小学生の頃は自分で作っていました。

かまぼこ板に穴をあけて割りばしを刺し、葉書の帆を付けたら帆掛け舟。

もうちょっと細長い板に市販のスクリューを付けて、反対側に釘を打って、そこに長いゴムを渡してゴム動力のスクリュー戦。

板もノコギリやナイフで船型にすればスピードが上がる。

帆掛け舟の上が重くてバランスが悪かったら船底に釘を固定して錘にするれば重心が下がって安定する。

この方法はたとえば板を縦にして、普通の船の船体を水に浮かべた場合に使えます。

木を船の形に切ったり削り出して水に浮かべるとたいていは倒れてしまいます。

木は浮力があるから喫水より上に重心が来てしまうからです。

そこで船底におもりを付けて安定させる。



こんなのは船のおもちゃを作る時の基本中の基本で、だけど今の小学生はこんな事全く知らない。

そりゃそうだ。

親が水辺に近づけさせないし、お風呂のオモチャは全部出来合いのもの。

学校の工作だってすでに部品の出来たものを簡単に組み立てるだけ。

切る削る等の工程は全くなし。

それどころか設計図を考えて描くなんてこと自体が無い。

それで工作と言えるのか

オリジナリティー全くなしで、完成したものは全員同じ。

それすら完成できないバカもいるけどね。



非常に危機感を感じています。

おそらく。

小学校の先生だって一から材料を集めて船を作れる人は少ないかも。

ノコギリもナイフも錐もカナヅチも、工具を全く使えない先生も多いかもね。



正直な話、私は今の小学校には期待していません。

あまりにも制約が多過ぎるもの。

先生が何かしたくても、出来ません。

あれでは。



と言うことで。

じゃあお寺でやらなければならないのかと。

「手を切って覚える工作教室」

「釣った魚を殺して食べる魚釣り教室」

「(落ち葉の堆積した林での)落ちることを気にしない木登り教室」

まだ色々ありそうだ。



危険に近づけないんじゃなくて、危険を承知で、安全に事を遂行する。

工具の安全な使い方(人を殺す道具じゃないぞ)。

人間は生き物を殺さなければ生きていけないと言うことの理解(だから生き物を大切にするんだ)。

落ちる、転ぶことに慣れる(いざという時の身のこなし)。



こんな事って、普通は父親が教えることなんだけどね

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今では三児の母になった姪っ子がまだ小さかった頃、オットが糸車?(糸巻きと割り箸と輪ゴムで作るヤツ)を作ってやりました。割り箸を目一杯回して手を離すとビュイーンと走りだすはずが、どこが良くなかったんでしょうねぇ、コマネズミのようにその場で激しくスピン。皆で大爆笑。
自分でこさえるから、巧く出来なかったときにはどうすれば良くなるか考えて工夫するんですよねぇ。買ってきたものなら これ不良品だわ でおしまいですもんね。
やかん
2015/03/30 22:58
やかんさん、こんばんは。
それは私も小さい頃に作りました。うちでは糸車の外周に刻みをいれて、カタカタ走るようにして戦車と呼んでいました。
しかし。
どうすればそのような状況になるのか。いや、その状況すら想像できません。近々検証してみたいと思います。
てなことをするから理科が身近になる訳で。本来小学校の理科ってそういうものだったと思うんですよ。
市販のオモチャばかり与えるってことは、子供の脳の成長を阻害している訳で。それは学校も同じこと。
遊びもスポーツもそうなんでしょうねえ。
親父コーチ
2015/03/31 21:10

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