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世間には色々な道具があって、様々な用途に使われています。 中にはえっと驚くような用途に使われる道具もありますね。 仏教のお葬式や法事に数珠を持っていく人は案外多いです。 でも何のために持っていくのか、知っている人は少ないと思います。 数珠は数の珠(かずのたま)の意味です。 数珠の本来の使用法は数を間違いなく数えるための道具なのです。 数珠は仏教固有の道具ではありません。 大元はヒンドゥー教のバラモンが真言の数を数えるために使っていたもので、イスラム教がそれを取り込み100個の珠の数珠を作り、さらに十字軍の遠征の時にキリスト教もこれを真似てロザリオを作ったと言われています。 仏教が数珠を持つのはヒンドゥーを真似たのではなく、インドにおける修行者の標準的な持ち物を、修行者の常識として持ったのです。 話が学問的専門的になるのでこのブログでは取り上げませんが、仏教はインド古来の大きな流れであるヒンドゥーを基にして構築されていますから、持ち物などについても同様なのです。 仏教の数珠の珠は108個で、一般には煩悩の数と言われていますが、真言宗ではこれと共に金剛界(こんごうかい)の仏さんの数であるとも言われていますから、数珠そのものを仏さんとして敬わなければなりません。 一般の方で数珠を持つ方は仏教のお寺の檀家さんか信者さんであると言えますから、その意味で仏教者の持ち物である数珠を持つのです。 ただし、入道の修行者ではないので簡略化して珠の数の少ない数珠を持つのです。 くれぐれもロザリオをかけながら数珠を持たないで下さいね。 真言宗のお坊さんは108個の珠の数珠を持ちます。 修行の時にはこれで称えた真言の数を数えます。 数珠の大きな珠の隣の小さな珠を持って、真言を1回称えたら指で珠を1個繰ります。 54回で半周しますから、55回目はまた戻ります。 1往復で108回です。 1080回の時は、房の小さい珠を108回ごとに一つずつずらします。 5個を1往復で10回。 108回×10回=1080回 ちょっとわかりずらい説明ですね。 詳しく知りたい方は真言宗のお寺に行って聞いてみて下さい。 案外単純です。 お坊さんは数珠を置くときには何かを下に敷いてその上に置きます。 仏さんの現われとして数珠を見るからですね。 一般の方も同じです。 数珠をそのままポケットに入れたり、その辺に置いたりしないで下さい。 近頃は仏具屋さんなんかで念珠入れを売っていますが、別にそんなものを買わないでも清潔なハンカチに包んでもいいです。 キャバクラ嬢からもらったハンカチは遠慮してね。 数珠の珠の材料はそれほど気にしないで、ご自分の好みで選んでください。 ただし、新聞の折込チラシや雑誌の広告、テレビショッピングとかでやっているような「開運念珠」は意味がありません。 変な付加価値をつけて高くした数珠は買わない方がいいでしょうね。 普段使う数珠はあくまでも好みと懐具合で選んでください。 たとえ安い樹脂製の数珠でも良いんです。 私がお彼岸の檀家回りに使う数珠は3000円の梅の数珠です。 予算に余裕のある人は、東京だったら浅草辺りの仏具屋さんを回って歩くと色々な数珠を見られます。 主なところでは金剛菩提樹、星月菩提樹、黒檀、梅、柘植、栴檀、水晶、ヒスイ、メノウ、トルコ石、瑠璃、トラメ石、珊瑚、うーん、このほか数え上げればきりが無いし、新しい素材も出てきています。 私個人の好みとしてはトルコ石と瑠璃ですね。 トルコ石は梅の5000円の数珠に部分的に入れてもらって、護摩の時に使っています。 数珠は紐が切れる前に早めに交換して行けば何世代にも渡って使い続けられます。 特に星月菩提樹や梅の数珠は長い年月使い込まれると色が実に良い色に変わります。 3世代ぐらい使ったらすごいでしょうね。 まあ、今の人たちは数珠なんてもらっても喜ばないか。 でも純金製の120万円の数珠だったら取り合いになったりして。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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一足遅れで「昨日」コメント入れました。 |
やかん 2008/06/18 23:25 |
やかんさん、こんばんは。 |
親父コーチ 2008/06/19 00:23 |
こんばんは。 |
やかん 2008/06/19 21:06 |
やかんさん、こんばんは。 |
親父コーチ 2008/06/19 22:33 |
続きです。 |
親父コーチ 2008/06/19 22:34 |
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